albatros blog

広田修の書評とエッセイ

2022-01-01から1年間の記事一覧

李琴峰『ポラリスが降り注ぐ夜』

ポラリスが降り注ぐ夜 (ちくま文庫 りー 9-1) 作者:李 琴峰 筑摩書房 Amazon この小説を読んで、私はヴィクトル・ユゴーの『死刑囚最後の日』を思い出した。ユゴーは同著で死刑囚の心理を生々しく描き、死刑囚の苦悩や悲惨さ、ひいては死刑制度の非道さを説…

一段落だけど職場崩壊

さて、昨日は無事一段落しました。ですがこれからが本番となります。案をより強固にし、議案として発議する。 ですが気になるのは職場の雰囲気が悪化していることです。私は書類を遠くまで届けたのですが、終わった後特にねぎらいの言葉もないし、それどころ…

明日が山場

明日、必ず今の案を検察庁に提出します。なぜなら明日がデッドラインだからです。課長がまだ案が固まらないとか言っていますが、それはそれとして期限は守らないといけない。私としては、一日にも早く提出しろという検察庁と、もっと検討したいという課長の…

何とか乗り越える

さて、仕事ですが、何とか乗り切ろうと思います。スケジュールはタイトでストレスも大きいですが、ここの係でそれなりの成果を出せたということは、一定の評価を受けるでしょうし、その後の語り草にもなります。とにかくあきらめず何とか乗り越え、期限ぎり…

仕事がキツい

いやあ、なんか仕事がきついです。正直仕事辞めたいくらい。なんでいつもこんなにぎりぎりで正規の期限を守れないのか。それはもちろん人が足りないからなのですが、残された方の心理的負担はかなり大きいです。余裕をもって前倒しで仕事をしたいのに、それ…

ギリギリ

仕事の締め切りを正式に確認しました。主担当の業務についてはほんとギリギリです。いつまでも「案が固まらない」などと言っていられません。これは連休明けにすぐに案を固めて出すところに出さないととてもじゃないが間に合いません。課長と掛け合って早め…

1歳4カ月

おかげさまで娘が1歳と4カ月になりました。最近は音楽を聴いては踊ることが多いです。また、散歩しながらも、周りの風景や草花などに興味を示すようになりました。順調に成長するわが子を見守るのはとても幸せです。特に、一緒に散歩をする際には至福の時…

お風呂

さて、今週は毎日お風呂に入っています。おかげさまで疲れがきちんととれています。この習慣が必要だったのだな、と。これから毎日お風呂に入って疲れをとることにします。とても有益です。 コロナで温泉を自粛している代わり、狭いですが自宅のお風呂に入る…

自分の代で

さて、サビ残ですが、自分の代で変えようと思います。今の上司はそもそも労働法を理解していないし、所属のルールよりも法律の方が優越するということも理解していないのです。要するに知識と見識がないのです。何を言っても無駄だと思うので、諦めます。 そ…

サビ残

さて、県内の企業に労働局が立ち入り違法状態が明らかになりました。これ、県庁にもぜひとも立ち入ってもらいたいんですね。というのも県庁はサビ残が横行しているからです。未払い残業代が巨額に膨れ上がっています。明らかな違法状態であり、我々公務員に…

大詰め

仕事の方はいよいよ大詰めを迎えています。多分今週中に案が固まり、出すべきところに出すことになるでしょう。最終調整頑張りたいです。もう期限が決まっているので、早く固めなければなりません。いつまでも検討している暇はありません。 今週は五日間フル…

川上未映子『ウィステリアと三人の女たち』

ウィステリアと三人の女たち (新潮文庫 か 64-4) 作者:川上 未映子 新潮社 Amazon 川上未映子の作品がこれだけのポピュラリティを得ているというのは結構面白いと思う。というのも、川上はどちらかというと王道の小説というよりも論理性の強い小説を書くから…

閻連科『年月日』

年月日 (白水Uブックス) 作者:閻連科 白水社 Amazon 小説全体が人生を比喩しているという意味で、ヘミングウェイの『老人と海』に比肩するくらいの名作である。『老人と海』が老人と魚の戦いによって人生の挫折と努力を描いたとするならば、本作はそれに加え…

10月

あっという間に今年度の半分が終わりました。今年度は希望の部署にこれたものの、係の状況は悲惨で、とにかく人が足りなくて期限は守れない仕事は進まないなどいろいろ苦労しましたが、まあ何とかなるでしょう。一時期は深刻に悩んだこともありましたが、や…

良き日々

さて、病休していた人が復帰してから、割と良き日々が続いているような気がします。ですが、その人にそんなに無理はさせられない。まじめな方だからついついいろいろ真剣にやってくれるのですが、いつも緊張している感じなのでもうちょっとリラックスしても…

理不尽

さて、昨日は理不尽なことがありました。会議のテープ起こしを、以前休みがちだった職員がやってくれていたのですが、その人が完全に休んでしまったので私が担当することになった。というか上司からやれと言われた。それで取り掛かったのですが、私はそもそ…

係が詰んだ

さて、私が最近一層忙しくなったのは、係がとうとう詰んでしまったからです。今まで、病休していた片方の職員が、たまに出勤しては会議の準備をしてくれていたのです。ところがその職員が完全に休んでしまった。そうなると、彼の仕事を本格的に残された二人…

子育て大変

さて、今日は午前中妻が病院なので私が子守のため休みます。こういうの、未婚の人とか子供のいない人、子供を保育所に預けている人、子どもがいても奥さんに任せっきりの人には理解されない。自分の家で子育てしている世代というのは子どものことでとても忙…

秋にしては暑い

さて、昨日は病休者が一人復帰してきました。無理しない範囲でいろいろお仕事を手伝ってくださってとても助かりました。くれぐれも無理しないでね。少しずつできるようになればいいから。少し手伝ってもらうだけでも我々は大助かりなんだよ。ありがとう。 明…

良き日々の始まり

さて、ここのところ休日出勤や早出、残業などが重なってお疲れ気味であります。ですが、今日から一人の職員が病休から復帰します。このまま順調に治るかどうかはわかりませんが、ゆっくり休んだので大丈夫でしょう。少しずつ仕事をこなしていただければ我々…

休日出勤

さて、今日も休日出勤であります。仕事が全然終わらねえ!これじゃ次に進めない。ですが、私は仕事ばかりもしてはいられません。今日は娘を連れて買い物へ行ったり、いろいろやることがあります。原則的に休日は妻の負担を軽減するために家にいなければなら…

全体的な疲れ

最近は仕事が忙しくて、朝始発の電車で出勤することも多く、夜もしばしば残業します。心身が全体的に疲れていて、ゴミ出しを忘れるなどの生活上のミスも増えました。この月曜日からはずっと休んでいた人が復帰する予定です。半日勤務ですが、少しでも手伝っ…

仕事行きたくないでござる

昨日はクレーマーの対処に追われました。なんかクレーマーの対応をすると心に嫌なざわめきが残るんですよね。前はそのせいで単独自損事故起こしましたし。今日も引き続きクレーマーの対応をしなければなりません。はあ、憂鬱。仕事行きたくないでござる。 と…

台風一過

台風は無事過ぎたようです。特に大きな被害もなく良かったです。昨日の会議はもろもろよろしくなかったのですがまあ仕方がないですね。人がいないといろいろ大変です。係長はもはや疲労困憊しています。定年間近でこんな係に配属されるなんてかわいそうです…

台風の日

外は荒れています。強い風に雨。この中を出勤しなければなりません。また、今日は会議があります。会議の準備が大変そうです。会議が終わったら私の担当業務について打ち合わせをお願いしたい。期限が決まっているのでタイトにやっていかないとヤバい。 娘は…

ごあいさつ

さて、今日は義理の実家にご挨拶に行ってきました。妻と娘は平日たびたびお世話になっていますが、気づいたら私はもう正月以来行っていなかったのです。久しぶりに義両親に正式にお会いし、子どものこととか仕事のこととかいろいろ話しました。私の義理の父…

高橋弘希『スイミングスクール』

スイミングスクール 作者:弘希, 高橋 新潮社 Amazon 事実の強度が感情の強度を暗示的に示している作品。この小説を読んでまず気づくことは、登場人物の家族にまつわるエピソードが極めて濃密に描かれていることだ。その家族の事実について登場人物の心情は取…

休日出勤

今日は休日出勤しようと思っています。仕事が忙しすぎて間に合わないからです。三連休している暇がない。とはいっても、明日は義実家へのあいさつが控えているので、朝早く行って午前中で引き返してくる予定です。とにかくコツコツと、少しずつでいいから前…

半年間

さて、本庁勤務になってからの半年間、かなり波乱万丈でした。部署としては長年第一志望として掲げていた部署なのですが、係の状況は、メンバーの半分が病休という状況でした。人が少ないことによるストレスにさらされ、幼い子供を育てながら、引っ越しなど…

在宅勤務疲れる

さて、昨日は在宅勤務でした。在宅勤務はモチベーションを維持するのが難しいですね。あと、テープ起こしも、慣れていないのとそもそも自分の担当の案件でないことから遅々として進まず、予定通りには進みませんでした。そのくせずいぶん疲れた。 まあ、それ…