albatros blog

広田修の書評とエッセイ

2022-10-12から1日間の記事一覧

李琴峰『ポラリスが降り注ぐ夜』

ポラリスが降り注ぐ夜 (ちくま文庫 りー 9-1) 作者:李 琴峰 筑摩書房 Amazon この小説を読んで、私はヴィクトル・ユゴーの『死刑囚最後の日』を思い出した。ユゴーは同著で死刑囚の心理を生々しく描き、死刑囚の苦悩や悲惨さ、ひいては死刑制度の非道さを説…

一段落だけど職場崩壊

さて、昨日は無事一段落しました。ですがこれからが本番となります。案をより強固にし、議案として発議する。 ですが気になるのは職場の雰囲気が悪化していることです。私は書類を遠くまで届けたのですが、終わった後特にねぎらいの言葉もないし、それどころ…