albatros blog

広田修の書評とエッセイ

10月

 あっという間に今年度の半分が終わりました。今年度は希望の部署にこれたものの、係の状況は悲惨で、とにかく人が足りなくて期限は守れない仕事は進まないなどいろいろ苦労しましたが、まあ何とかなるでしょう。一時期は深刻に悩んだこともありましたが、やれないことはやれないと割り切り、やるべきことだけはしっかりこなす、そんな風にやるしかない。こういう係では完璧・丁寧な仕事は無理だからルーズさを受け入れるしかない。そうしないと自分のメンタルがやられる。

 始発電車での出勤の日々が続き、夜も残業し、休日出勤までする。とにかく大変な上半期でした。まあでもそれでこそ成長が望めるのです。私も何も知らないところからずいぶんスキルアップしたと思いますし、知識もだいぶ増えました。ただ、やはり家庭とのコンフリクトが当然生じます。うちは今子育て真っ盛り、妻の手助けをしないと妻が病んでしまいます。仕事と家庭との両立が最大の課題でした。結局、妻の実家に大幅に手助けしてもらうことで何とかなりました。本当に感謝です。

 創作も節目節目に行いました。読書も結構収穫がありました。趣味の方もそれなりに楽しめたと思います。また毎日のウォーキングも欠かしません。

 下半期が始まりました。相変わらず大変な日々が続くでしょうが、病休していた片方の人がまだ不安定ながらとりあえず復帰しました。まあ、復帰がうまくいくかわかりませんが、何とかうまく乗り越えてほしいものです。そうすると我々も助かります。