albatros blog

広田修の書評とエッセイ

半年間

 さて、本庁勤務になってからの半年間、かなり波乱万丈でした。部署としては長年第一志望として掲げていた部署なのですが、係の状況は、メンバーの半分が病休という状況でした。人が少ないことによるストレスにさらされ、幼い子供を育てながら、引っ越しなどの手続きを済ませながら、新しい職場で新しい仕事を覚えていくのはなかなか大変でした。一時期は深刻に悩んだこともありますが、まあこれでやっていくしかないというあきらめがつきました。

 子どもは一歳を迎え、立ち上がるようになり歩き始めるようになり、どんどん成長していっています。そろそろ言葉も少しずつ話すようになるでしょう。妻は実家に支えられながら育児に励み、ここまで子供を育て上げてくれました。私も微力ながら協力できたと思います。

 節目節目に作品は書いてきましたが、そんなに量は書けませんでした。読書もそれなりに励んできましたが、空き時間がなかなか取れず以前の半分くらいしか読めなくなりました。それでも今私は子どもを育てるという大きな事業を行っています。この事業を絶対成功させたいと思っています。