albatros blog

広田修の書評とエッセイ

2021-01-01から1年間の記事一覧

妻の誕生日

今日は妻の誕生日です。今日は生協のすくすく箱が届く日であり、また私の妻へのプレゼントが届く日でもあるので、授乳などで来客対応できないことが多い妻のために私は年休を取りました。年休はこういう時に効果的に使うべきですね。私は妻にマザーズバッグ…

定時ダッシュ

昔から疑問なんですが、始業ぎりぎりに出勤してくる人はなぜ何も言われないのに、定時に帰る人にはなぜ非難が向けられるのでしょうか?始業ぎりぎりに来る人はその勢いで無駄な残業したりしますよね。それについては何も言われないのに、なぜ朝早く来て定時…

今週は

今週は妻の誕生日があります。いくつか届く荷物があり、妻が一人だと受け取れないことが多いので、私はその日年休を取っています。妻と出会ってからもう4年も経つのですね。妻と出会ってから人生のスピードが速く、とにかくいろんなことがありました。少し…

幸せ

子が生まれてから、時折自分はとても幸せだと感じることがあります。妻と結婚することができて子供にも恵まれた、これはとてつもなく幸せなことだ。そう感じることがあります。家族というものを形成する喜び、愛によって結び付けられた共同体を創出する喜び…

生活に疲れた

私たち夫婦は最近生活に疲れているような気がします。新婚のころは生活しながらもそれに疲れるということはあまりなかったように思いますが、最近は育児をしているため、生活することが負担になり疲労を生んでいる気がします。私などは家計を支えながら育児…

出張

昨日は出張でした。復帰後初めての出張でしたが、そもそも育休の期間も一カ月に過ぎなかったので特に支障はありませんでした。仕事のほうはやることがたくさんあります。体調管理を丁寧にしながら、効率よく仕事を進めていきたいです。 自分の時間は早朝の2…

弱者の声

詩は誰からも掬い上げられない弱者の声を聴くものだ、と言われたりしますが、むしろ詩は弱者の声ばかり聴いてきたと思います。詩を書く人間が基本的に弱者だからです。だからこのテーゼというのはまさに詩人のルサンチマンの表現であって、このルサンチマン…

阿部和重『無情の世界』

無情の世界 (新潮文庫) 作者:阿部 和重 新潮社 Amazon 阿部和重は本作品でかなり極端に行動的で破壊的な人物群を描いている。社会規範に反した暴力的な行為を平気で行う者たち。だが、ここでは社会規範というよりも己の内なる規範である超自我をいともたやす…

予防接種

さて、今日は予防接種でした。私は子育て休暇をとらせていただいて、付き添いだけでなく準備とかついでにベビー用品の買い物とかしました。今日の担当の医師は娘の体を結構がっちり押さえ込んだので、娘がギャーギャー泣いて大変でした。ただでさえ娘を車に…

4カ月

娘が生後4か月を迎えました。首が座る一歩手前で、だいぶ首に力がついてきました。また、外界の物をつかんだりするようになり、日々発達していくようです。昨日は私は実家のほうの用事でこちらを不在にしていたので、代わりに義両親がこちらに来てください…

10月

さて、10月になりました。今日から下半期の始まりです。上半期、子の誕生や育休などがあり何かとせわしなかったのですが、下半期は育児をしながらの日々となりますので引き続き忙しいでしょう。とりあえず首が座るとだいぶ楽になります。もう少しで首が座…

疲れた

さて、育児しながら勤務するというのを一週間ほどやりましたが、やっぱり疲れますね。今日は最後の夏休みで一日お休みで助かりました。なにしろ土日もあまり休めないので疲れは蓄積していきます。ですが、仕事のほうは朝早くから出勤して集中的にこなしたの…

ワンオペ

さて、妻は平日ほぼワンオペで育児をしているのですが、やっぱりたいへんなようです。よく眠れている日はまだよいのですが、子の都合でよく眠れなかった人化はイライラして大変なようです。とはいってもこの地に頼るべき人はいません。私も昼間仕事をしてい…

いいペース

さて、仕事に復帰して結構いいペースで仕事ができていると思います。とにかくたまっていた仕事が多かったのでしばらくはその処理にいそしむ毎日ですが、順調に進んでいると思います。 詩人というと、なんか詩を過大評価したり詩人を過大評価したりというのが…

9月も終わり

さて、仕事に育児に忙しかった9月も終わろうとしています。今回、妻は育児を通して娘から母へと変貌する、大人になる試練を受けているように思います。いつまでも「わがままな一人娘」ではいられません。一人の母として独立するための試練を受けています。…

ルイーズ・グリュック『野生のアイリス』

野生のアイリス 作者:ルイーズ・グリュック KADOKAWA Amazon 2020年のノーベル文学賞を受賞した詩人の一番著名な詩集。特に目立った技巧があるわけでもないし、特に斬新な認識があるわけでもないが、作品世界の構築の仕方にすごさを感じる。庭とそこにお…

ウォーキング再開

引っ越してから子の出産などがあり忙しく、久しくウォーキングができていませんでした。近くのコンビニに行くときに歩いて行ったり、スーパーに行くときに自転車で行ったり、工夫はしていたのですがなかなかまとまった時間歩くということができませんでした…

面談

さて、昨日は面談でした。といっても堅苦しいものではなく、このご時世飲み会ができないからその代わりみたいなものでした。私は育休の大事さと素晴らしさを強調しておきました。育児中奥さんはストレスがたまるからそのケアを大切に、とお言葉をいただきま…

負担が減ってきた

さて、無事育休が終了しましたが、育休の時にあった特有のつらさがなくなりました。もちろん今でも育児はしますが、なんというか、子供の命をダイレクトに背負っているという息苦しさみたいなものからは解放されたように思います。妻もこちらに来た当初は、…

李琴峰『彼岸花が咲く島』

【第165回芥川賞受賞作】彼岸花が咲く島 (文春e-book) 作者:李 琴峰 文藝春秋 Amazon 記憶を失った少女がある島にたどり着くところから物語は始まる。島では独特の言語体系があり、政治の体制も独特だった。やがてそのような言語体系や政治体制が生まれた歴…

発達の過程

昨日は仕事に行きました。仕事のほうも無事順調に進み、妻のほうも一人での育児を無事終えました。好調なスタートだと思われます。でもこの先何があるかわからないので、常に妻の話をよく聞いていようと思います。 私が育休を取っていた時期の発達の過程とし…

職場復帰

さて、今日から職場復帰です。ですが、夜中に娘に起こされ妻に起こされ、そのあと寝付けず睡眠不足であります。この後にねれればいいのですが。育休中は睡眠不足でも割と何とかなったのですが、仕事に行く時はさすがにヤバイ。仕事が全然はかどりそうにない…

小児科

今日は小児科へ行ってきました。1週間くらい前にひどく冷えた時、娘は軽装だったためか少し熱が出て咳をするようになりました。熱は治まったのですが、それから乾いた軽い咳が少し出るようになりました。放っておけば治るかなと思ったのですが、今日になっ…

育休最後の日

さて、今日が育休最後の日です。育休を認めてくれた所属組織には感謝しております。そして、妻の里帰りを受け入れてくれた義実家の義両親、また自分の両親にもたくさん手助けをいただきました。改めて感謝申し上げます。何より一番大変だったのが妻なので、…

そろそろ職場復帰

さて、この金曜日に職場復帰することになりました。娘も以前より手がかからなくなってきたし、夜よく眠ってくれるし、そろそろ妻に託しても大丈夫だと思われるので。私としても、仕事が結構溜まっている予感がするのでなるべく早い職場復帰を望んでいます。…

残り一週間

さて、育休の期間も残り一週間となりました。今日やることは、保育園と連絡を取って一時保育が可能かどうか確認することです。私も仕事に復帰すると妻の負担が増しますので、妻が疲れた時に預けられる場所を確保しておきたいのです。あとこどもちゃれんじベ…

疲労再び

いやーなんか疲れました。昨日はお食い初めのもろもろをやりましたし、一昨日は電球交換に悪戦苦闘しました。それに加えてこれまでの蓄積する疲労というものがあるのでしょう。今日はなんか具合が悪くて、日帰り入浴に行ったりしたうえ晩御飯にはお寿司を食…

育てることで育つ

育児をしていて、新たな世界が目の前に広がったように感じます。まず物の見え方が変わってくる。街中で目にする赤ん坊についても細かく認識することができるようになるし、街中にある赤ちゃん用のスペースとかにも敏感になるし、赤ちゃんにとって快適なもの…

お食い初め

さて、今日は娘の生後100日目のお祝いとしてお食い初めの儀式をやりました。娘が無事ここまで成長できたことを祝い、そしてこれからも健やかに育っていくことを祈って鯛などを準備してやりました。娘も初めてベビードレスを着たので上機嫌でした。 大変だ…

残り十日

さて、満たされていながらも大変だったこの育休の日々も残り10日となりました。明日は娘が生後100日です。百日祝いをする予定であります。これが最後の大きなイベントになるかな。生後100日は手間がかかるといいます。これからどんどん育児の負担が…