albatros blog

広田修の書評とエッセイ

負担が減ってきた

 さて、無事育休が終了しましたが、育休の時にあった特有のつらさがなくなりました。もちろん今でも育児はしますが、なんというか、子供の命をダイレクトに背負っているという息苦しさみたいなものからは解放されたように思います。妻もこちらに来た当初は、毎朝「また一日が始まってしまった」という独り言に始まり、ため息ばかりついて時にはイライラしているという状態だったのですが、子の発達につれて手がかからなくなり、最近では笑顔の日が増えたように思います。一番つらい生後百日間、ワンオペではなく周囲の協力があったことで、妻は特に体調も崩さずに済んだように思います。

 まあ、夫が育児休暇を取って妻をサポートするということはとてつもなく大事なことなのです。