albatros blog

広田修の書評とエッセイ

いいペース

 さて、仕事に復帰して結構いいペースで仕事ができていると思います。とにかくたまっていた仕事が多かったのでしばらくはその処理にいそしむ毎日ですが、順調に進んでいると思います。

 詩人というと、なんか詩を過大評価したり詩人を過大評価したりというのが結構いまして、私としてはそういう人たちのプライドをくじくのが自分の仕事ではないかと思っています。詩なんて全く大したことないし、むしろ一般社会において詩を書くことはとても軽んじられている。ところがフィルターバブルで肥大した詩人の自意識というものはその一般的認識から乖離してしまっている。もっと現実を見ることです。そして当たり前の人生を丁寧に味わうことが大切です。いつまでもロマンとか言ってないで。年相応にかっこよく老いていきましょうね。