albatros blog

広田修の書評とエッセイ

2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧

新聞のある生活

我が家でもこの元旦から新聞を取り始めた。新聞のある生活は潤いに満ちている。社会の最新の情報を、私は新芽を摘むように、出来立ての料理を味わうように、摂取していく。ネットでの断片的な情報と異なり、一日単位で束となって届けられるボリュームのある…

今年度の総括

さて、今年度も残りわずかとなりました。今年度は新しい部署に異動し、慣れないシステムの中で慣れない仕事をした結構大変な年でした。とにかく上司には懇切丁寧に指導していただき、仕事を教えていただいたので感謝しています。おかげさまでなんとかこの部…

疲れやすい

それにしても、こちらに赴任してから疲れやすくなったように思います。糖尿かなとも思ったのですが、血糖値などに問題はなく、糖尿ではないようです。ほかに考えられる理由としては、 ①ストレス ②朝の残業 ③脂肪肝 くらいでしょうかね。こちらに赴任した初め…

人事異動第三弾

さて、ようやく来年度の仕事の内容が決まりました。仕事の内容に変更はなく、ただ係の人員が年度初めに少ないため年度初めの負担が増えそうです。しかしそんなに焦る必要もなく、少し量を増やすくらいで業務を平準化し、長期にわたって計画的にこなして行け…

ミランダ・ジュライ『いちばんここに似合う人』

いちばんここに似合う人 (新潮クレスト・ブックス) 作者:ミランダ・ジュライ 発売日: 2010/08/31 メディア: ハードカバー ミランダ・ジュライのこの短編集は、幾分奇妙な状況設定の下、孤独な人たちがそれぞれに輝いている物語である。プロットは奇抜で偶然…

来年度

さて、来年度も同じ部署なんですが、まだ正式に仕事の内容は決まっていません。多分同じ仕事だとは思うんですが、仕事が増えなければいいなと思っています。仕事が減ることはないのでしょうが、せめて増えることがないことを祈っています。 仕事というのは2…

アンナ・カヴァン『ジュリアとバズーカ』

ジュリアとバズーカ 作者:アンナ・カヴァン 発売日: 2013/04/28 メディア: 単行本 非常に病的な視点から書かれたゆがんだ不条理な世界である。世界がとんでもなく陰鬱なものであるかのように描写される一方で、世界が光り輝くものであるかのように描かれたり…

上司が心配

さて、年度末ですね。いろいろ片付けなければいけないことがあります。しかし、年度末にかけて上司が情緒不安定になってきていて心配です。昨日も些細なことでキレてしまって、一週間くらい休みを取ったらいいんじゃないかと思いました。今年度はせっかく穏…

ホワイトデー

昨日はホワイトデーでした。妻と昼食をレストランでとり、ケーキ屋からケーキを買ってきて食べました。雨が降っていましたがとても穏やかな日でした。 妻と迎える二回目のホワイトデー。二人の付き合いも長くなってきましたね。我々ももう新婚ではないのでし…

人事異動第二弾

さて、昨日は人事異動の第二弾があり、予想通り私は何もありませんでした。来年度もおそらく同じ仕事です。それにしても、あの人があそこに行くのか、とかなかなか面白いですよね。前の部署の状況も確認し、あの人がそんなことに…とか、いろいろありました。…

谷川俊太郎『詩の本』

詩の本 作者:谷川 俊太郎 発売日: 2009/09/04 メディア: 単行本(ソフトカバー) 谷川俊太郎を読んでいたのは20歳くらいの頃だろうか。当時私は詩と哲学が読めるようになればすべての本が読めるようになると思って、詩については角川文庫の谷川俊太郎詩集…

風邪

いや、風邪をひきました。昨日の具合の悪さはこの予兆だったんですね。見事に風邪特有のだるさがあります。くしゃみや鼻水も出ますし。今年度の疲れが押し寄せてきたのかもしれません。今日はお休みをいただいてゆっくり養生したいと思います。体調管理しっ…

気分がすぐれない

いや、どうも気分がすぐれません。仕事でストレスになることが多かったのは事実です。それだけではなく、休日も忙しかったりなかなか休んでいる暇がありません。今年度の疲れが押し寄せているのかもしれませんね。最近やたらくしゃみと鼻水が出ます。 体重を…

タブッキ『逆さまゲーム』

逆さまゲーム (白水Uブックス―海外小説の誘惑) 作者:アントニオ タブッキ 発売日: 1998/08/01 メディア: 単行本 タブッキの小説は、基本的に読者に自らを投げかけてくるものが多い。タブッキはみずからの小説の解釈を固定させず、読者の解釈に大幅にゆだねて…

人事異動第一弾

さて、昨日は人事異動の第一弾でした。私は特に何もなく、来年度も南相馬勤務です。仕事の内容は多分同じだと思いますが、もろもろの事情で変わる可能性もあります。それも近いうちに決まるでしょう。 とりあえず、福島には戻れなかったので残念ですが、一年…

ジュンパ・ラヒリ『見知らぬ場所』

見知らぬ場所 (新潮クレスト・ブックス) 作者:ジュンパ ラヒリ 発売日: 2008/08/01 メディア: 単行本 全体的に愛や家族についての物語を淡々と語っている印象である。登場人物のバックグラウンドは作者と重なる点が多く、作者の人生もだいぶ反映されているの…

体調悪し

今日は体調が悪いです。ここのところ、仕事で嫌なことがあったりストレスが多かったうえ、金曜日は残業で土曜日は福島に行って帰ってきました。しかも最近いきなり筋トレなんかを始めたもんですから疲れが爆発したのだと思います。だるいし頭が痛い。場合に…