albatros blog

広田修の書評とエッセイ

落ち着いてきた

 いやーしかし、妻の妊娠が分かってから結構ストレスを感じていました。うれしい気持ちというものもそれなりにはあったのですが、それ以上に重荷になるものがいろいろと。まず妊娠したからと言って出産にまでこぎつけるかどうかわかりません。いろんな「壁」と呼ばれるものが存在します。最後まで伴走できるのかという不安。まあ途中で流産するんじゃないかという不安ですね。これが結構大きな妄想となってのしかかってきます。さらに、今度は生まれた後の不安もあります。仕事との両立はどうなるのか。自分の体力でやって行けるのか。というわけで、なんか妻よりも勝手に気疲れしてしまいました。妻を実家に預けてきて、心拍も確認できたところで少し気持ちが落ち着いてきた気がします。なるようにしかならない。妻も趣味の読書を堪能しているようですし、私も一人暮らしを少し楽しみたいです。