albatros blog

広田修の書評とエッセイ

水曜日

 さて、水曜日です。身近なところで不祥事が起きました。まあ、行為だけ切り取ってみればただの愚行なのですが、そこに至るまでの背景を考えると決して他人ごとではありません。仕事で過重な負担があり病んでしまったこと、病んでしまって自暴自棄になってしまったことなどが背景にあるのかもしれません。こういうことは誰にでも起こりうることです。重要なのは、障害・犯罪・病気などは自分もその当事者になりうるという意識を持つことです。自分は大丈夫と思っている人ほど危険です。自分もなりうるから日ごろから気を付ける。そういう意識が大事です。そうすればそのようにして落ちこぼれた人にやさしいまなざしを向けられますし、やさしいネットワークが広がっていきます。

 今日は家庭の事情で午後休みますが、できれば仕事の都合で休みたくないところ。まあ、本来なら昨日までに終わるはずだった仕事が関係部署の都合で遅れてしまったので仕方がありません。私は休まざるを得ないので、仕事が遅れても仕方ありませんね。