albatros blog

広田修の書評とエッセイ

また病休者

 さて、うちの課でまた病休者が出てしまいました。まあ、人がいない中、重要な仕事を任されて精神的に参ってしまったのでしょう。私もほぼ同じ立場なので気持ちはすごくわかります。もはやみんなが我慢大会をやっているようなもの。環境が悪いのが原因なのに、脱落したら脱落した人間が「精神的に弱い」などの烙印を押されるという無理ゲーです。こんな部署に配属されたらもう終わり、人がいなくて血のにじむ努力をしても、結果精神を病んだり期限通りいかなかったりしてかえって評価が下がってしまう。部署の環境が整備されていないのが原因なのに、担当者の評価が下がってしまうというとんでもない部署です。まあ、管理職の方々は賢明だから、ちゃんと努力していることや頑張っているところは評価してくれるとは思うのですが、それにしても恵まれた部署に行った人の方が評価は高いでしょうね。いい仕事を期限通りにやれるのですから。もう本当に、罰ゲームかなんかですかね。私も一応頑張るけど、昇進とかそういう良い評価は諦めました。こんな部署ではどれだけ苦労してもよい評価は絶対出ない。むしろ精神を病むリスクの方が高い。ヤバい場所に来てしまった。