albatros blog

広田修の書評とエッセイ

地獄

 仕事はいろいろヤバさを増してきて、もはや職場は地獄のようです。係長はもはや潰れる寸前、辛い、無理、人事課に言おう、などとぶつぶつ言い、嘆いたりため息を頻繁につきながら何とか仕事をやっている状態。そのストレスと緊張がこちらまで伝わってきます。ですが私は涼しい顔で仕事をしています。私はかつて似たような状況で、係長と同じく責任を背負いすぎ、毎日始発で出勤し終電で帰宅、土日も出勤ということをやって体を壊しました。その苦い経験から、二度と無理はしないと決意しています。健康は何にも勝ります。健康の次に家庭が大事、仕事は家庭の次、3番目に大事なものに過ぎないのです。その仕事のために健康を害するなど論外、ひどくばかばかしいことです。だから私は自分のやれることをやったらあとは淡々と帰宅、あとは家で育児に励みます。

 娘は薬を処方されて、薬を塗ったら結構よくなってきました。やっぱり医者に行かないと解決しないことは世の中にたくさんあります。