albatros blog

広田修の書評とエッセイ

夢見が悪い

 今の部署に来てから悪夢を見ることが増えました。ちょっと心がやられているのかなあと思います。まあ、期限のある仕事を大量に抱え、センシティブな情報も扱い、人は少ないけれど仕事は進めなければならないという葛藤に悩み、私の心は疲れているのだと思います。

 思えば私はこういうヘビーなポジションを歴任してきました。私は東大卒で東北大の院を出ているため、今の職に就くときは「単純作業でつまらないよ」とか「君の能力でもったいない」とかさんざん言われたのですが、いざ今の職に就いてみると、もちろん楽なポストなんていくらでもあるのでしょうが、私はその経歴のせいかずっとヘビーなポストを渡り歩いています。私はだからこの職種が楽な職種だとは一度も思ったことがありません。

 うん、悪いことは言わないから少し休養をとったほうがいい。