albatros blog

広田修の書評とエッセイ

今回の経緯

 さて、異動も発表になったことだし、今回の人事異動に際していかに私がひどい目に遭ったかについて書こうと思います。

 まず、やってもいない飲酒運転の疑いをかけられて、近くの係が「調査」と称して私の身辺調査、つまり個人情報やプライバシーの侵害を私の同意もなく堂々とやった。私が気付いたらその時点でやめればいいものをさらに続け、私は著しい精神的苦痛を受けた。ひょっとしたら冤罪で自分は懲戒処分を受けるかもしれないという不安で業務に支障をきたした。

 近くの係の管理職が、自分のお気に入りの職員を昇進させようとして活発に活動した。昇進させようとするポストは、かなりの上役や人事課が私にあてがおうとしていたポストであり、その活動は私の昇進を妨害することにほぼ費やされた。その管理職は私に聞こえる形で私の悪口を言ったり人格否定などを行った。私は著しい精神的苦痛を受けた。

 そのうち近くの課の別の管理職が私の昇進に反対する活動を始めた。所属長へ何度も訴えるなどして私の昇進を妨害した。その話の内容は私に筒抜けであり、私が幼稚だとかそんな人格否定的な内容であった。これにも苦痛を感じた。

 このような管理職のパワーハラスメントが功を奏して、私には異動の内示が出ず、彼らのお気に入りの職員に内示が出た。

 人事は公正に行われなければならないが、今回の人事異動は、管理職によるパワーハラスメントにより政治的に不正にゆがめられたもので、到底許容できるものではない。私は特に出世を望まないが、出世しなかったことがこのような不正な行為によるものであるのならそれなりの行動を起こさざるを得ない。

 この物語は詳細に後々まで語り継いでゆく。