albatros blog

広田修の書評とエッセイ

余裕がない

 育児をしながら社会生活を送っていくのは本当に余裕がないです。仕事をなるべく効率よくこなして、すぐさま家に帰って子どものおもり。休日はたまった家事をこなすのと子どものおもりでほとんど潰れます。そうにもかかわらず、昨日はうちの上司から「余裕あるでしょ」と決めつけられて本当にはらわたが煮えくり返りましたね。うちの上司はどこまで馬鹿なんでしょうか。だいたい零歳児を育てている家庭の大変さがわからないのか。その想像力のなさに唖然としますわ。しかもうちの上司はなんでも自分が絶対みたいな人で、視野も世界も非常に狭く、他人を尊重しない人なんですよね。だから他人のことについて「いろいろ事情があるんだな」という気持ちが働かず、自分の思い込みで勝手を他人に押し付ける。本当に腹が立ちますわ。

 ちなみにこの上司はセクハラもしています。出張したときに、子どもの話になったら、「二人目をぜひ作れ」みたいなことを押し付けてくるんですね。これはかなりプライベートでデリケートな問題で、他人がどうこう言う問題ではないのは明らかです。しかも1回なら水に流そうと思ったんですが、すでに二回言われてますからね。もうセクハラで上げちゃおうかな。いい薬になるでしょう。