albatros blog

広田修の書評とエッセイ

構造

 いやー、疲れました。子が産まれて安堵したというのが一番大きいですね。今までの不安やら焦燥やらそういうのがひと段落した虚脱感というか。疲労が押し寄せています。それに、昨日は何か仕事で叱られる事案が発生して、なんかそれもすごい違和感があってへこみました。昔の人って構造的な思考ができないんですね。何かあると属人的な思考しかできない。職場ってのは構造でできているのであって、個人はその結節点にすぎないんです。だがその結節点においてすべてを思考しようとしている。だから何も解決しないんですよね。まあうちの組織のレベルがその程度なんですけれども、それは以前からわかっていたことで、今更何も言いません。そこで一生働かなければならないわけですしね。そのレベルを織り込み済みで働いているわけですからね。まあ、属人的な思考しかできないということも、過去の歴史的な構造によって生じているわけで、その人に非があるわけでもないんですよね。

 今日はマンションの片づけをずっとしていました。結構進んだけど細部の詰めが甘いので、明日は細部を詰めていきたいと思います。