albatros blog

広田修の書評とエッセイ

良好な環境

 最近、職場環境が良好になったように思います。以前は上司が細かいことに口出ししたり抑圧的な態度をとったり感情的にキレたりして、決して良好な環境ではなかったのですが、管理職からの指導や私のライフスタイルへの理解などがあったのでしょう、だいぶ働きやすくなりました。上司は根性を入れて頑張ることが大事だと思っているようで、その観点からすると私の働き方は生ぬるいように思えたのでしょうが、私の価値観への理解がようやく得られたのでしょう。

 これから、職場はどんどん多様性が増していきます。自分の価値観にそぐわないからと攻撃したり腹を立てたりしていてはきりがありません。多様な価値観を認め合うこと、これからは肯定と寛容が求められています。そうすることにより、皆が安心してのびのびと働く心理的安全性の高い職場が出来上がり、職場の生産性が向上します。否定や抑圧はあってはならないのです。

 さて、私も最近朝ゆっくり出勤するようになり、夜残業するようになりました。ところがやはりまだ体が慣れていなくて、木金と連続で夜残業した疲れを今日まで引きずっていました。さすがによくないと思って温泉に行って来たら疲れが無事取れました。まあ、生活習慣を変えるので初めは慣れないと思いますが、徐々に慣れていくでしょう。