albatros blog

広田修の書評とエッセイ

午後休の使い方

 私は昨日体調もすぐれず、また外耳炎の治療の必要があったため午後休をとった。思えば午後休というのは便利な制度である。使える年休には限りがある中、また日々仕事で忙しい中、ちょうどいい具合で休みが取れるのはとてもいい。
 多少体調が悪くても半日なら働けるという日はある。そういう時にきちんと出勤し、それなりに仕事をしておくというのが後々のために良い。また、平日用事があるがその用事に一日はかからないという場合も午後休はとても便利である。また、年休の減りが少ないというメリットがある一方、職場にはあまり悪いイメージをもたらさない。休みが多すぎると責任感が欠如しているとか仕事の進行管理に支障をきたすとか思われがちだが、半日顔を出しておけば心象は悪くないし、実際それなりに仕事が進むので安心である。
 また、午後休はリフレッシュにも使える。心身の疲労がたまったとき、半日でもいいから仕事のことを忘れられるというのは貴重である。少し労働から身を話してデトックスしてからまた仕事に臨むと、仕事の効率も上がるというものである。
 午後休をうまく使っていきたい。