albatros blog

広田修の書評とエッセイ

気にしない

 さて、故のない疑いですが、今日恩師と話しましたが気にしないことにしました。今まで取るに足らない地位にいた自分ですが、こういう話が出るということはそれなりに取るに足る存在になったからでしょう。あまりうれしくはないですが仕方ないですね。

 参考までに課長に渡す予定だったペーパーを上げておきます。

 

相談内容

 

要点

 

・飲酒運転の疑いをかけられていて、不安と恐怖で安心して仕事ができない。

・不安と恐怖の精神的苦痛で憂鬱である。

・憂鬱な状態ゆえ、今後病休の可能性が高い。

・要するに、飲酒運転の疑いをかけられることで、業務に支障が出ている。

 

内容

 

・複数人の発言により、自分が飲酒運転の疑いをかけられていることを知った。

・飲酒運転は認定されれば懲戒免職であるため、その疑いをかけられることによる不安と恐怖が著しい。

・私はそもそも酒を飲めない人間であり、飲み会に出席してもビールの泡をなめる程度で、いつもノンアルコールを飲んでいる。

・それゆえ、私が飲酒運転をすることはあり得ない。

・実際、自損事故の際、警察が実況見分をしたが、飲酒運転の認定はなされなかった。

・確かに夜中の事故であるため、疑いをかけられてしまうのかもしれないが、それだけの証拠はあるのか。

・訴訟になれば、証拠不十分により私が勝訴するのは自明である。

・つまり、この疑いの追及は何ら益のないことであり、私の心身の健康を害するなど害悪の方が大きい。

・また、私が病休すると、当然ながらそこまで追い詰めた人間の責任が追及されることになる。

 

結論

 

・安心して仕事ができる職場環境を整備してほしい。

・そのために、無益な疑いをかけないでほしい。

・法務に上げた案件については、被害者としてことを大きくしたくない。加害者への懲戒も当然求めない。