albatros blog

広田修の書評とエッセイ

気にしないことにした

 さて、私は5・6年前、夜中の1時ごろに単独自損事故を起こしたことがあります。警察が実況見分をして、飲酒運転ではないことは確認されたのですが、なにぶん時間が時間だったものですから上の方から飲酒運転ではないかと疑われたことがありました。飲酒運転だと認定されたら解雇されてしまう。そのくらい重大なことです。証拠もないのにそのような疑いをかけられることは非常に心外で非常な精神的苦痛を感じました。ですがその後何もなかったので忘れてしまいました。

 ところが、私もそろそろ昇進の時期なので、昇進させて良いか、いろいろ上の方々がチェックなさっているようなのです。そこでまたその飲酒運転の疑いが浮上してきたのです。これは私もまた以前のような不安を感じ、また苦痛を感じたのですが、もう気にしないことにしました。だって飲酒運転の証拠などあるはずもなく、そもそももともと私はほとんどお酒を飲まないので飲酒運転などありえないのです。もし処分とかあれば争えばいいだけなので、もう気にしない。

 それよりも仕事がたくさんあってそれをこなすので精一杯。そんなことで不安になっている暇はないです。気にしないで黙々と仕事をこなしていきたいです。