albatros blog

広田修の書評とエッセイ

雨の休日

 今日は雨である。昨日とおとといは何かと忙しく、今日は何となく疲れている。妻も朝ご飯を作った後疲れて寝てしまい、私は一人居間で本を読んでいた。雨の日、人は思索的になる。雨の日、人は己の内面を見つめる。結婚生活ももう9か月、いろんなことを積み重ねてきた。楽しいことや楽しくないこと、共有できたことや共有できなかったこと、いろんなことがあった。仕事も上半期がだいたい終わり、その疲れが押し寄せているところだ。仕事も山あり谷あり、少しずつ成長してきたと思う。これからの後半戦に向けて、今日のような日はゆっくり休みたい。疲労とは何か、雨とは何か。そんなことで文章を書きたいと思っている。これまで疲労について何を考えてきたか、雨について何を考えてきたか。これまでの結婚生活を振り返るとどうなるか。人は雨の日思索的になる。