albatros blog

広田修の書評とエッセイ

早朝の記

 それにしても今年はプライベートのほうが大変忙しかったです。ごく普通の平凡な生活をするということは実は結構大変なことなのだと改めて思いました。自分のキャパシティの範囲内でどこまでできるか、それが試された年だったように思います。妻がつわりのときは家事を大幅にやらなければならないし、土日も実家との往復で忙しかったり、なかなか大変でした。でも一番大変なのはやはり妻自身で、様々な不安や苦しみ、憂鬱と闘いながらの妊婦経験なのだと思います。とにかく仕事は昼の時間になるべく効率よくやる。そうやって早く済ませてあとは家庭の雑事に時間をかける。やらなければならないことは無限にあります。