albatros blog

広田修の書評とエッセイ

2024-04-12から1日間の記事一覧

ロブ・グリエ『弑逆者』

弑逆者 作者:アラン・ロブ=グリエ 白水社 Amazon 孤島に住み工場で働く若者の異様なほどまで感受性が研ぎ澄まされた日常。国家の政治的な動きも進む中、些細なことで自らの内奥まで突き刺されるかのような描写が並ぶ。この憂鬱で鋭い日々。独特の雰囲気を醸…

金曜日

さて、昨日は始発で出勤し夜も残業しました。昨日は会議が無事終わりましたが、それほど進みは良くなかったです。まあ、慎重に審議しているということで。過年度の結果を集める作業がだいぶ進み、ようやく照会をかけられそうです。また委員委嘱関係も順調に…