albatros blog

広田修の書評とエッセイ

2023-11-22から1日間の記事一覧

佐峰存『雲の名前』

雲の名前 作者:佐峰存 思潮社 Amazon 淡々と知的で繊細な描写が続いていく詩集であるが、その表面とは裏腹に、その背面、あるいははるかかなたでは非常にきな臭い出来事が起こっている。人間の情熱の炎だけではなく、社会的な争いや、何もかもと無関係に燃え…

長めの残業

さて、昨日は久しぶりに長めの残業をしました。とはいっても妻の育児の手伝いをする以上そんなに長くは残れないのですが。 しかし、私にあらぬ疑いをかけた件、まだこだわっている暇で頭の悪い人がいるようです。そんな暇があるのならうちの係の手伝いをして…