albatros blog

広田修の書評とエッセイ

2023-06-26から1日間の記事一覧

塚本敏雄『さみしいファントム』

さみしいファントム 作者:塚本敏雄 思潮社 Amazon 塚本のこの詩集には、飛翔と着地という詩の基本的な運動がよく見える。幻想的な詩群によって現実から飛翔していく、鋭い感受性によって現実を超えていく、そのような運動を見せる一方、自らの老いを静かにま…

回復の途上

さて、体調不良ですが、回復の途上といったところでしょうか。今週、もし具合が悪くなったら水曜の午前当たりまた点滴を打ってこようかと思います。何事もなければ普通に働きますが、超勤をせず、とにかく体力の回復を待とうと思います。野菜をよく食べ、多…