albatros blog

広田修の書評とエッセイ

2022-09-11から1日間の記事一覧

今村夏子『むらさきのスカートの女』

むらさきのスカートの女 (朝日文庫) 作者:今村 夏子 朝日新聞出版 Amazon 語り手の位置が不透明でつくりに工夫がみられる小説。「むらさきのスカートの女」の顛末を「黄色いスカーフの女」が語るのだが、あたかも後者が前者の別人格あるいは執拗なストーカー…

あまりにも疲れている

さて、昨日は一週間の疲れでへばっていました。一週間の疲れというよりもはや夏の疲れでしょうね。朝も遅くまで寝ていて昼寝もしてしまった。その割に相変わらず土日はたくさん予定があり、娘を図書館に連れて行ったりもろもろの買い物を済ましたりしました…