albatros blog

広田修の書評とエッセイ

2019-12-11から1日間の記事一覧

2019年の本ベスト10冊

今年読んだ本の中からよかったものを10冊紹介します。 1.中森弘樹『失踪の社会学』 失踪という現象を手掛かりに、親密な他者への責任が逃れがたい拘束力を持っている現代の精神性を明らかにしている。力のこもった学術書である。 2.アナトール・フラン…

風邪の終わり

さて、10日以上り患していた風邪ですが、やっと治ってきたようです。昨日はボーナス支給日だったのでそれも影響しているのでしょうか。それでもまだ夕方のどが痛くなったりするので油断はできません。ただ体力は回復したように思います。念のため、また所…