albatros blog

広田修の書評とエッセイ

九段理江『東京都同情塔』

 「政治的人間」とでも呼ぶべき建築家が主人公の小説。至る所にちりばめられてある政治的なタームの洪水が面白い。これはおそらく主人公が数学が得意なことと関係している。数学的に社会をとらえるとそれは社会科学的な認識となり、特に政治的な認識となっていくのかもしれない。通常小説で論理が用いられるとき、それは哲学に偏りがちだが、この小説では論理を導入する際に社会科学を用いた。そこが画期的である。

 だが、現代は誰もが政治的人間になりうる時代だ。実際私もこのくらい政治的人間である自覚がある。このように社会を科学的に認識している人間だということである。私も大学で物理学を学んだので、世の中を論理的に眺めると哲学的というより社会科学的になるのかもしれない。実際、現代において誰もがポリティカルな配慮を求められており、少なからず政治的に生きざるを得ない。そんな現代社会を風刺しているのかもしれない。

一つ一つ

 さて、昨日は大量の帳簿のHP掲載を終わらせたので自分をほめてあげたいです。昨日は運よくほかの仕事がなかったので超高速で終わらせました。うん、素晴らしい。今週も今日までとなりますが、とにかく年度末は時間がないです。やり残したことを一つ一つ潰していかないと間に合わないです。頑張りましょう。

 妻は今日もリフレッシュする予定ですのでとても良いことだと思います。そんな感じで精神状態がどんどん良くなってほしい。

 読書なども鋭意進めていきます。

年度末

 さて、年度末になりました。いろいろ仕上げの時期。これまでできなかった雑務などをこなしていかなければなりません。

 とはいっても、経常的な業務の処理に追われ、特別なことはその合間合間にやっています。次の会議も結構準備が大変なように思います。

 妻は昨日はリフレッシュできたようでよかったです。リフレッシュの機会を増やしていくことを考えたいです。

 いやー、雪が降りましたね。昨日は帰りが大変でした。今日も行きが大変です。金曜日に休んだので昨日は仕事が溜まっていました。まあ何とか捌いたかな。残りの仕事を少しずつやっていかないといけません。とはいっても、制度改正をやっていたころに比べればはるかに精神的には楽です。

 余裕を持ちながら着実にこなしていきたい。

 読書なども鋭意進めていきます。

2月

 さて、もう2月ですが、やることはいろいろあります。一つ一つ丁寧につぶしていきたいです。来年度はどうなるかわかりませんが、どうなってもよいように準備しておきましょう。

 妻は今週2回気晴らしの買い物に行くようで、少しでもリフレッシュできればいいなと思っています。やはり子育てはストレスが多いもの。誰だって参ってしまいます。もっと社会全体で支援する仕組みがあるといいですね。でないと少子化は止まらないでしょう。

 読書など進めていきたいです。

節分

 さて、妻はもっと気分転換をした方がいいということで、今日は市主催の教室のようなところに行きます。私は送り迎えだけですが、妻が少しリフレッシュできるといいな。日帰りでもいいから温泉に遊びに行くとか計画したいと思います。

 今日は節分であります。あっという間に年度末ですね。やり残したことをコツコツと潰していきたいですね。

 創作など進めていきたいです。

2月

 さて、2月になりました。ここのところ妻の具合がよくありません。うつ病でないとよいのですが、自律神経は失調していそうな感じです。今日あたり少し私が休みをとって妻の支えになってあげた方がいいと思います。妻に倒れられたのではとてつもなく大変なことになります。

 家族のケアも大事です。特にこういうお互いに大変なときは支え合いながらやっていかなければなりません。

 仕事の方はようやく下位のルールができましたので、あとは実施するのみ。私はたくさんの仕事を抱えていて、そんな一つのことに注力できないので、全体がまんべんなく遅れていく感じになっています。その中でも期限のあるものを優先するので、期限の緩いものは必然的に遅れます。現場はそういう状態です。それにご不満があるなら人員配置や事務分掌などを見直していただきたい。それは上の仕事です。来年度は、他の会議の方が忙しくなります。会議は期限があり、しかも係はそれに忙殺されるので、制度改正など余分な仕事は基本出来ないと思います。今年度は会議が二つあり、そのうち一つを私が全面的に担当したので、当然制度改正は遅れたということ。それをカバーする人員もいなかった。現場はそのくらいの窮状にあります。それをきちんと直視してほしいですね。担当のせいにしないこと。体制の問題です。