albatros blog

広田修の書評とエッセイ

2024-03-22から1日間の記事一覧

ウエルベック『素粒子』

素粒子 (ちくま文庫 う 26-1) 作者:ミシェル ウエルベック 筑摩書房 Amazon 本作でウエルベックは目くるめく文学体験を創出している。本作を読むということは、まさに文学でしか得られない快楽を得るということだと思う。そこには恍惚があり、消尽がある。現…

人事異動第三弾

さて、今日は人事異動第三弾があります。私は特に該当ないと思います。来年も同じ業務をやるようです。もう二年間この業務をやってきて飽きているのでできれば別の係に異動したかったのですがそれもないでしょう。私はいろんな仕事をしたいと思っています。 …