albatros blog

広田修の書評とエッセイ

仕事の割り振り

 さて、今日はちょっと職場でありがちな問題の話。私は今仕事量の多いポジションにいます。だから月20時間残業しています。これ以上の残業はかえって効率を下げるため、しないようにしています。ところが、私のキャパシティでは多い仕事を十分こなすことができません。だからここでは私の仕事をもっと仕事量の少ない人に割り振る必要が出てきます。ここで全体の仕事量を俯瞰して割り振る役割を担うのが上司なわけですが、この上司がいまいち私の状況を気に入っていません。もっと残業すればできるのではないか、やる気がない、責任感がないなどと言ってきます。ところが、私としてはやる気をもって残業もして最大限効率のいい働き方でやってそれでも仕事が余る状態なのです。その辺が上司には納得できないらしい。まあ、上司は実際に仕事の割り振りをしてくれはするのですがいまいち釈然としない様子。だから何となく職場が険悪です。

 まあ、私も少しずつここまでしかできませんよ、と仄めかしているのでだんだん伝わってきたかとは思うのですが。単純に仕事量の多い職員から少ない職員に仕事を割り振るという簡単な話なのですが、うちの上司は昔気質なのでそれが気に入らない様子。