albatros blog

広田修の書評とエッセイ

2023-04-16から1日間の記事一覧

一万歩歩けず

さて、昨日はコミュニティデイでしたが、あいにくの雨に、私は疲れていたこと、また病院での診察があったため一万歩を達成できませんでした。まあ仕方ないですね。昨日は本当に疲れていて、それでも図書館に行ったり買い物に行ったり忙しかったです。 読了本…

朝吹真理子『TIMELESS』

TIMELESS 作者:朝吹真理子 新潮社 Amazon ある家族の記録を美しく描いた作品。小説が通常時間と格闘する泥臭いものだとするならば、この小説はその時間との格闘をうまくスルーしているかのようだ。小説が人生を描くことでその時間性を獲得するものだとするな…