albatros blog

広田修の書評とエッセイ

2022-07-02から1日間の記事一覧

ガルシン『あかい花』

あかい花―他四篇 (1959年) (岩波文庫) 作者:ガルシン Amazon 精神病や戦争、権力による抑圧の悲惨さを告発した小説。小説の良いところは新聞記事とは異なり、そこに無駄な細部があるということである。その無駄な細部こそが、苦しんでいる人の置かれた状況や…

車の買い替え

さて、今の車はクーラーが壊れてしまい、直すよりも買った方がいいといわれたので昨日はディーラーを訪れ次に買う車を検討しました。今は平成22年式のものに乗っているのですが、今度は平成24年式、車のグレードも一つ上だそうです。諸費用込みで大体8…