albatros blog

広田修の書評とエッセイ

2022-02-26から1日間の記事一覧

実家

さて、今日は実家に来ています。代わりに義両親が南相馬に来てくださっています。 人事異動に関しては、やることやったし主張すること主張したからあとは粛々と結果を受け入れます。 今日は両親といろんな話をし、恒例の父へのパソコン授業をして、あとは美…

ミシェル・トゥルニエ『聖女ジャンヌと悪魔ジル』

聖女ジャンヌと悪魔ジル (白水Uブックス―海外小説の誘惑) 作者:ミシェル・トゥルニエ 白水社 Amazon 本小説は、ジャンヌ・ダルクとともに戦い、彼女に恋をし、彼女が火に焼かれるのを目撃して気が狂ってしまったジルの物語である。狂気について書かれている…