albatros blog

広田修の書評とエッセイ

2020-02-07から1日間の記事一覧

川口晴美『やわらかい檻』

やわらかい檻 作者:川口 晴美 出版社/メーカー: 書肆山田 発売日: 2006/06 メディア: 単行本 本詩集のタイトルである「やわらかい檻」というのは、まず第一には少女の身体そのものを指すだろう。少女を閉じ込め、それでありながら周囲の世界と溶け合っている…

残業

いつ、どのくらい残業するかは悩みどころです。私は以前の職場では朝6時に出勤して朝残業していたのですが、結婚してから妻のペースに合わせているので出勤は朝7時半ごろになっています。そうするとどうしても夜残業する必要が出てくる。ところが、周知の…